白状してしまいますと、私は極東板とマスコミ板に常駐していた2ちゃんねらーでした。
今ではキッパリと縁を切ってしまいましたが。
パソコン通信時代から一部の狂信的な層から軍国主義者だの、戦前回帰だの糞味噌に言われてましたので、罵倒されるのは慣れっこだったりもします。
別に「ウヨ氏ね!」とか「コヴァ発見!」「引きこもりのウヨ厨ブーーーン!」
といった幼稚な罵倒が嫌だから、2ちゃんねらーを辞めたわけではないのです。
ネットの中のそのまた中の政治だの歴史だのに興味が有る人間はほんの一握り。
その狭いコップの中で議論を繰り返しても、世の中は変わらないということを何度も思い知らされ、空しくなり足を洗ってしまったという次第です。
新風には以前から票は投じていました。
しかし、それ以上の関与はするつもりは有りませんでした。
しかし参議院選挙でのマスコミュン(マスゴミとも言う)と民主党の妙な歩み寄りが気になり始めこのままで良いのだろうか?
何かすべき事が有るのでは?
そういう思いは有りました。
そして聞いてしまった、瀬戸弘幸氏の演説。
この方の演説は、ネット右翼を辞めてしまった私に。元の世界に引き戻してしまうほどの強い力がありました。
魂のこもった言葉とでも言うのでしょうか。
「これはネットをしない層にも伝えねばならない。テキストならばネットの外にも広がるはず」
気が付くと瀬戸弘幸氏の演説をテキストに打ち込み始めた私が居るのです。
最初は所謂ホームページ形式で公表するつもりでした。
しかし、時勢はブログ。
こちらの方が広まりやすいだろうという目論みもありましたし、htmタグをいちいち打ち込むのも面倒だったのです。
急ごしらえの感があるこのブログですが、投票が始まるまでに何としても広めなければ
トラックバックするときのお約束だとか、そういう諸々の作法は解りませんでしたが、巧遅より稚速を選んだのです。
続く
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- 2007/07/30(月) 23:18:12|
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かねてより私は、今回の選挙の争点は国家としての機能が停止しているに等しい今の日本の政府・行政を如何にして再生させるか?が争点であるべき。
そう考えておりました。
そういう意味では安倍政権に対する期待も持っていたのです。
しかし民主党とマスゴミの結託によりいつの間にかに争点は年金に・・・・・・
年金も大事だと思う。
しかし、それ以前にこの国が支那の配下に組み込まれてしまったら年金なんて貰えるわけありません。
そもそも、どう考えても年金問題は民主党の母体である自治労の職務怠慢が原因。
一日5000タッチ以上の入力はしてはならない。
そういう馬鹿な取り決めを認めさせたのは、一体何処の党を支持している労働組合だったのか?
そう考えれば、責任は自民党ではないのは自明の理。
余談ですが私、以前は特殊なシステムを扱うエンジニアでした。
エンドユーザー様と現場で作業をしている業者からひっきりなしに掛かってくる罵倒の電話を受けながら一週間不眠不休で、バッチを当てて不具合改修。
最前線に赴き、コンソールやら計器類・プリンターが吐き出すダンプリストと格闘していたのです。
二日目位までは頭はどうにか正常に機能していた。
これが三日を過ぎるともう駄目ですね。
キーボードを叩きながら、段々と意識が飛び始める。
挙げ句にトイレに行ってしゃがんだまま意識が飛んでしまい。
トイレに行って来ると言ったきり数十分以上戻らない私を心配して、迎えに行った私のサポート係の新人君に「にこん様先輩。起きて下さい!。その前にズボンを履いて下さい。あ!トイレ流れてないですぅ。」なんて事は何度もありました。
こんな事態を招いてしまったのは私の責任ではない。
不具合が発生している機器を直せるのは私しかいない。
最前線に赴き何が何でも対策を立てなければならない。
この間叩いたキータッチ、恐らく一日2万は軽く越えていたはず。
「早くしてくれ!頼むから」とひっきりなしに掛かってくる電話対応と計測器やらの機器類を操作し状況を分析しながらですよ。
今重うとあれほどの地獄は、後にも先にもこれ一回だけなのですが
仕事というのはそういう物なのです・
この時私がやったことは
まず現状を可及的速やかに収束させること。
こうなってしまったのは管理職が悪いから辞めさせる。
ではないのです。
この点から考えると
安倍政権は、エンドユーザー様である国民に対し可及的速やかに収束させる方向で動いている様子なので、この点は当然のことを行っていると解釈致します。まあ合格点と言ったところでしょうか。
逆に民主党を初めとした野党とそれにぶら下がっている、TBSを初めとしたマスコミュン(マスゴミとも言う)彼らのやっていることは
混乱を拡大させ、エンドユーザー様(国民)にJ社(自民)が作ったシステムは根底から腐っていますので、これを機会にM社(民主等)が作ったシステムに買い換えましょう。
と言っているに過ぎない。
エンドユーザー様にとって必要なのはシステムを作っている部署を替える事ではなく。
致命的バグが発覚したシステムのバグを早く取り除くこと。なのです。
そう言うことは、今の政権を叩いている連中は何も言わない。
これは、反乱を起こしたM社(民主等)は論外ですが、彼らの煽りに乗ってしまったJ事業部(自民)もだらしがなさ過ぎる。
という点に尽きると私は考えています。
何故ならば、エンドユーザー様(国民)が望んでいるのは、J社(自民)から継続してシステム・機器(国政)の供与を受ける事ではなく。
安心してシステム・機器(国政)の恩恵に与れていること。
に尽きるからなのです。
そう言うことを忘れてしまっているのです。
だから簡単に当初の安倍政権の国家としての機能が停止しているに等しい今の日本の政府・行政を如何にして再生させるか?を争点すげ替えられてしまった。
に尽きると思うのです。
政治家の仕事というのは、自らが議席を取り議員であり続ける事ではないんです。
勘違いをしてしまっている。
だから安倍政権は簡単に揚げ足を取られてしまった。
と私は考えています。
大きく失望しました。
維新政党新風の演説や政見放送を何度も読み直してみると彼らは表面上発覚している不具合。
即ち年金。
には敢えて触れていませんね。
バグを直すには根底にメスを入れる必要がある。
そう読みとれます。
「魚住代表」も「せと候補」も言っておいでですが、今の日本を駄目にしたのは
戦後日本の負の構造。
それにぶら下がるマスコミ・財界・労働組合・カルト政治宗教・日教組教師。
こういう汚い物を一掃しない限り日本はどんどん駄目になっていく。
要約するとこんな感じなのでしょうか
http://nikonsama2gou.blog113.fc2.com/blog-entry-2.html
単なる人気取り
票を集めることが政治家の仕事であると、政治家自身の本分を忘れていないからなのではないのでし
ょうか?
私は色んな政見放送は一通り見ましたし、政治家の街頭演説も沢山聴きました。
しかし、どれも薄っぺらな内容。
テキスト起こして欲しかったら、それに値する立派な演説を行って下さいね。
と
自民・民主の候補者諸氏とその取り巻きには言っておきます。
- 2007/07/24(火) 10:51:25|
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来週の月曜日はこんな風にすがすがしい気持ちになれたらいいですね。
今日は何も書けなかったけど。明るい未来が見えるよう頑張ってます。
某役所の組合じゃないけれど、こんなに沢山入力して大丈夫ですか?
という暖かいお気遣いを下さった方がいらっしゃいます。
大丈夫です。徹夜でエンドユーザーと現場の業者さんの罵声の電話を受けながら、必死でバッチを当てる修羅場と比べれば何のこれしき。
です。
- 2007/07/23(月) 23:05:33|
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